CHROME HEARTS（クロムハーツ）について
ブランドが正式に設立されたのは1989年。設立メンバーは、リチャード・スターク、ジョン・バウマン、レナードカムホートの3名。最初は革製品からはじまり、世界各国の皮革製造工場を回って、高品質な皮をアメリカ全土に広めた。これらの活動の中で銀細工にも触れ、銀細工の技術を培っていった。その後、天才的な調金細工士であるレナードとの出会いにより、シルバーアクセサリーのデザイン・品質・生産性・技術が大きく向上した。現在では、高級シルバーアクセサリーブランドとして、多くの人に愛用されている。クロムハーツ特有の滑らかな曲線や、細かい装飾は根強い人気がある。また、革製品と組み合わせたデザインもクロムハーツの特徴である。
クロムハーツついては重厚感のあるデザインが多く、屈強ではありますが、経年変化によりメンテナンスが必要になる箇所があります。修理でお困り場合には下記の修理内容をご参照ください。
正規メーカー修理について
オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合は下記の内容をご参照ください。
- 販売証明書やレシートを持参しているか
- 直営店または公式オンラインストアにて購入しているか
- 磨き直し(リング) 一点 4950～
- 磨き直し(ブレスレット) 一点 7700～
- 歪み直し(打痕も含む) 4950～
- コマ詰め 一式作業 8800～ (※製品や構造によって異なる)
- 石入れ 一箇所 12100～ (※箇所や色石により異なる)
- サイズ直し 5500～(デザイン・加工により異なる)
- 金具折れ(ロー付け) 7700～(構造・損傷具合により異なる)
- バチカン取付 6600～
著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。プレッザジュエリー専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも修理実績豊富ですので納期の面や金額でお困りの場合には相見積もりもオススメです。それではクロムハーツの修理をご紹介していきます。
CHROME HEARTS（クロムハーツ）修理については
磨き直し
クロムハーツ製品は長きに渡りしようしていると購入時は光沢のあるシルバーでも使い込むうちに金属がくすみや黒ずみ・小傷などが目立つようになります。このような場合には磨き直し(新品仕上げ)がオススメです。購入時に使い光沢や小傷などが消えますので綺麗な状態にして更に愛着が深まります。また磨き直しの際にいぶし加工も行いますので断面は綺麗にいぶしの箇所は加工し陰影を取り戻して綺麗に仕上げることが可能です。
歪み直し
クロムハーツの製品は屈強ではありますが、固い箇所に負荷が掛かりますと形が歪み湾曲を起こしてしまいます。その際には一度専用の工具にて整えてから元の形状に修復が可能です。
コマ詰め
チェーン部分のつなぎ目の金具が強い負荷が掛かり歪みもしくは破損を起こしてしまう事があります。また購入時はそれほど気にならなかったけど少し長い場合にはコマを詰める修理などで調節が可能です。
石入れ
サイズ直し
経年変化で指の号数が変わってしまった・もしくは頂きものでサイズが少しきついけどどうにか身に付けられるようにしたい。そんな時にはサイズ直しを検討してみてください。繊細なデザインが多く断られる場合もありますが、弊社では問題なくサイズ直しが可能です。
金具折れ(ロー付け)
パーツ部分に強い衝撃が掛かりブレスレットや先端のパーツが折れてしまうトラブルがありますが、このような場合には元のパーツを加工し取付直す修理が可能です。
バチカン取付
トップの部分金具が折れてしまった場合には加工を行い、新たに取り付けることが可能です。
今回クロムハーツの中でもご依頼の多い修理をご紹介させて頂きましたが、それ以外にも修理は可能ですので一度ご相談下さい。